飽き性に、ヨシタケ。
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飽き性に、ヨシタケ。
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海外営業- 自分の色を出して失敗した、
前職時代。 - 新卒で入社したのは信用金庫。仕事で自分の色を目いっぱい出そうとしたら、まぁ合わなかったんですよね。一方、ヨシタケにはマニュアルがほとんどありませんでした。ここなら自分のやり方が出せると思いました。残業に対して「必要ならすればいい」という考えだったことも健全だと思いました。「残業しなければいけない」と「残業禁止」のどちらにも違和感を感じていましたので。入社後は希望通り海外へと赴任。英語は少しくらいできましたが、完璧になる前に海外での仕事を任せるところもヨシタケっぽいですね(苦笑)。タイを中心としたアジアでの営業は、ヨシタケでもまだ走り始めたところ。まさに世界を開拓中です。機械系メーカーは、ドイツやアメリカが強いのですが、日本人として、ヨシタケの製品でそれらの国に割って入りたい。今まで誰もやっていなかったことを、初めて自分が成し遂げたときにグッとくる。そんな自分に合っているミッションだと思います。
- 自分で勝負した実感を得て欲しい。
- 飽き性でルーティンワークが苦手。だからこそ、ヨシタケはいい。新しい仕事がどんどん舞い込んできますから。やっぱり仕事は面白くないと。人生でもっとも時間を使うところですから。ヨシタケなら、前のめりの失敗はOK。「責任取れ」なんて言われないので安心してください。個人的にも、チャレンジ精神のある人と仕事がしたいですね。「誰もやってないことをやってみたい」っていう学生とか、いいですよね。この前、大手飲料メーカーに営業に行った後輩がいましてね。何度行っても追い返されて「もうあきらめた方がよくない?」なんて他の先輩に言われたこともありました。でも、彼は諦めなかったんですよ。通い始めてから2年経ったころ、ついにヨシタケのバルブを採用してもらえたんです。いまでは、その飲料メーカーが持つ全国14カ所の工場にヨシタケのバルブが設置されています。きっと彼は、自分で勝負した実感を得たんじゃないでしょうか。
- 海外ドラマもマンガも仕事に活かせば、人生ずっとおもしろい。
- 英語での言い回しや話し方を教わったのは、ほぼ海外ドラマとマンガです。仕事とかプライベートとか、そういうことじゃなく、「仕事を楽しむ」という人生を楽しんでる。そんな感じですね。だから「趣味はなんですか?」と聞かれてもうまく答えられません。だからこそ、海外ドラマもマンガも仕事を楽しむために取り入れる。野球を始めた子供がキャッチボールしたり、素振りしたりして没頭するのと同じで、私にとってポジティブに打ち込めるものが仕事だった、というだけ。いろんなことを仕事に活かそうと思うし、誰よりも楽しく仕事をしているという自負もあります。