Frequently Asked Questions
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Frequently Asked Questions
放熱によるエネルギーロス削減のため必要です。当社では、型式別に脱着可能な保温カバー「ワイズジャケット」をご用意しています。
必要です。10~20%の安全率を確保して下さい。
配管内のゴミやドレンが影響しているかもしれません。ドレンセパレータの設置をお奨めします。
当社では、80~100メッシュを推奨しています。
バイブレーションの発生、急激な2次側圧力降下などが考えられます。GP-2000のようなオフセットが小さく、Cv値の大きな減圧弁を選定します。
GP-1000SSやGD-41といった接液部ステンレス製またはGP-1000ASやGD-20といったオールステンレス製を推奨します。
上水の場合は日水協認定品でないといけません。GD-26-NEなどを推奨します。上水以外(工業用水など)の場合は、流量や圧力により選定します。材質もFCD450、CAC406、SCS13など多くのラインナップをご用意しております。
蒸気の場合は熱源として利用する場合、低圧の方が潜熱を有効利用でき省エネに貢献できます。
引っ張り強さ、許容応力など機械的強度が2倍以上あり、安全性が高いです。ヨシタケでは一貫生産することでコストを抑え実現しています。
減圧すると同口径配管では流速が上がります。配管径を広げるなど対応が必要になります。
一次側、二次側圧力、流量によって選定します。そこから必要なCv値を計算します。低圧の制御を要求される場合はGP-2000をお勧めします。ただし大きすぎるものの選定をした場合は、デメリットが大きくなりますので注意が必要です。
流量変動の激しいラインでの安定した圧力制御が得られることや圧力制御したい位置から圧力検出することによって,検出位置での安定した圧力制御が可能な事,減圧弁から圧力制御したい位置までの配管圧力降下は無視してもよい等,メリットは数多くあります。GP-2000型減圧弁は外部検出を標準にしています。
GP-2000型減圧弁(外部検出)
減圧比とは弁の一次側圧力と二次側圧力との比を表します。一般に最大減圧比で表示し,10:1,20:1のように示します。例えば一次側圧力2.0MPa,二次側圧力0.1MPaの場合減圧比は20:1。レンジアビリティとは定格流量と最小調整可能流量との比を表します。レンジアビリティが高いほど流量制御の範囲が広いので制御性が高いことを意味します。
一次側配管のストレーナの詰まり(または、減圧弁に内蔵ストレーナがあればそれも対象)、もしくは一次側の使用圧力が変化したが推測されます。
機器や装置に組み込まれている弊社製品は、機器メーカーに直接問い合わせください。弊社よりお答えすることはできかねます。
減圧弁の構造に起因します。弁開度が不安定となり正常な二次側制御ができないです。
ステンレス鋼鋳鋼製や炭素鋼鋳鋼の減圧弁で使用可能な製品がございます。弊社営業所へお問合せください。
できます。ご注文時に設定圧力を指示してください
水平、垂直任意とある製品は水平配管にも垂直配管にも取付けが可能ですが、取付け姿勢は正立から横向きまでとし、逆立は避けてください。
減圧弁 取付け姿勢
可能です。詳細は弊社営業所へお問い合わせください。
可能です。詳細は弊社営業所へお問い合わせください。
減圧弁は圧力を調整するもので、流量は調整できません。
使用初期の配管ブローや、蒸気用であればドレン抜き、また減圧弁故障時に通水しながらメンテナンスを行うことが出来る、などのメリットがあります。
使用条件や使用環境などにより異なります。
定期点検の目安として年一回の点検をお勧めします。
可能な限り蒸気配管よりドレン抜きを実施してください。長期休止された場合、再運転前に作動点検を行ってください。
特に問題ありませんが、メンテナンス時を考慮して短管を入れることを推奨します。
日本暖房機器工業会より使用期間 5~6年を目途に交換していただくことをお勧めしております。
ストレーナを内蔵していない水用減圧弁を使用される場合は、減圧弁一次側にストレーナを設置してください。
一次側の試験圧力は、使用圧力の1.5倍、二次側につきましては、設定圧力の1.2倍以下で実施してください。
梱包材(発砲スチロール)は保温材としてご使用してください。
変化します。圧力特性線図をご参照ください。
圧力径継ぎ手が付いているGD-46及びGD-25型 戸別給水減圧弁は、付けっ放しにしないでください。圧力調整後は、圧力計を外してください。その他の減圧弁については、ゲージを付けっ放しにて使用可能です。
可能です。ただし、凍結不可となります。
添付写真になります。
A型_D型圧力計
できません。
できません。内部検出型の製作が可能です。詳細は弊社営業所へお問い合わせください。
GP-1000及びGP-2000型 減圧弁は、圧力管道の型式認証を取得しており、対応可能です。
定格流量の20%~80%で使用することを推奨しています。
一部の製品を除いて、交換できます。各取扱説明書をご参照ください。
0.5~5m以内となります。なお、下り勾配としてください。(2m以内をご推奨します。)
減圧弁2台で2段減圧としてください。その際製品間の距離を3Mとしてください。
流れないわけではなく、定流量弁の設定値より少ない流量となります。
基本的には定流量弁で絞られるため問題ありません。但し定流量弁の設定値より配管が絞られている場合はその流量となってしまいます。
できません。カタログ記載の各流量のみのラインナップです。
対応可能です。最寄りの営業所にお問い合わせください。
JIS認証製品はございません。
レバーの固定はしないでください。月に1、2回のレバー操作(水の排水)を推奨しており、レバー操作ができなくなります。また、レバーの固定に伴い逃し弁の作動が適切に行われず、缶圧保全の観点より非常に危険となります。
水道用減圧弁(例:GD-55)の取り付け位置は、温水機器用逃し弁(例:AL-52)より低い位置に設置してください。
鋼管を推奨しております。
どちら側が断水しても混合水側への供給は止まります。(但し、メタルシールの為、若干の漏れは発生します。)
蒸気の場合30m/sec以下、空気の場合15m/sec以下でご使用ください。
ゴム部品が短時間で著しく劣化することがあります(オゾンクラックの発生)。
このような場所に設置する場合はお問合せください。
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