Frequently Asked Questions
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気密性に優れているAL-150T、AL-140Tシリーズを推薦します。弁体シート部がOリングのため、流体により材質の変更を検討することができます。
弁体・弁座にSCS14Aを使っている、AL-150シリーズを推奨します。
当社ではAL-150シリーズの標準品は弁体・弁座に耐食性に優れたSCS14A(SUS316相当)を使用しています。
要部にOリングを使用したソフトシート形安全リリーフ弁があります。(型式:AL-150T、150TR、150TML、140T)ただし、油でご使用の際は、最寄の営業所までお問い合わせ下さい。
法規的な規制はありませんが,吹出し量条件は目安として減圧弁の定格流量の10%程度の吹出し量を有する安全弁を選定してください。設定圧力については,下記一覧を参考にしてください。
揚程式安全弁は、リフトが弁座口の径の1/40以上1/4未満で、弁体が開いた時の流路面積の中で弁口の流体通路面積(カーテン面積)が最小のもの。全量式安全弁は、弁座流路面積が弁体と弁座との当り面より下部におけるノズルののど部の面積より十分大きなものとなるようなリフトが得られるものをいいます。弊社では揚程式の型式はAL-○○、全量式は、AF-△△となります。
安全弁出口側の圧力で①累積背圧(安全弁が吹き出したとき出口側の流れによって発生する安全弁の出口側の圧力)と②既存背圧(安全弁が吹き出す前に既に存在する圧力で,他の供給源から導入される圧力)の二つがあります。JIS B 8210には安全弁自身が吹き出すことにより生じる背圧が許容値(吹き出し圧力の10%程度)を超えると吹き止りの際の作動を悪くするので,吹き出し管の設定時には最も低い背圧の制限を受ける安全弁を基礎として吹き出し管の背圧を決定すると記載されています。(B8210-1994解説より)
安全弁とは主として,気体(蒸気またはガス)の発生装置の安全確保のために使用され,流体の圧力が所定の値を越えたとき,自動的に瞬時に作動する機能をもつバルブを言います。(JIS B 8210 参照)リリーフ弁とは主として、液体(水・油等)の圧力上昇のために用いられ,液体の圧力が所定の値になると、その圧力の上昇に応じて自動的に開く機能をもつバルブを言います。(JIS B 8210 参照)安全リリーフ弁とは主として配管系統に設け、用途によって気体にも液体にも利用できる逃し弁を言います。
成分の固着や析出物の噛みこみによる作動不良の恐れがあるためご使用できません
型式によって異なります。
出荷時に設定圧力のご指示をいただくか、工場へ戻していただき設定を変更することが必要です。尚、安全弁は原則現場での設定圧力変更はできません。 ただし、以下の型式は各型式の取扱説明書に従って、設定変更を実施してください。AL-150(T,-TN-TR),AL-140(T,-TN),AL-250,AL-250R,AL-260,AL-260R,AL-27,AL-24,AL-24F,AL-300T,AL-301T,AL-280,AL-32T,AL-32T-N※お客様にて設定変更をした場合、弊社保証対象外となります。
入口側への設置はできません。
現地でのメンテナンスは不可となります。当社への返却して工場修理となります。
準拠していません。
構造により異なります。1)密閉式⇒出口側のみ2)開放式⇒出口側以外に次の箇所から吹出しあり。・ばね箱の開放部・キャップ及びレバー取付け部(弁棒の摺動部)・背圧パイプ
弁体上部に作用する背圧を調整し、吹下りを調整する為、プラグ止めは不可となります。
ご使用できません。
ステンレス製の安全弁で使用可能な製品がございます。弊社営業所へお問合せください。
入口側圧力が吹き止り圧力までさがらないと吹き止りません。
設定圧力:0.129MPaまで⇒0.002MPa刻み設定圧力:0.13~0.26MPaまで⇒0.005MPa刻み設定圧力:0.26MPa以上⇒小数点以下2桁までの対応となります。
安全弁本体内のドレン(水)を抜くためです。
要求吹き出し量を満足するのであれば、どちらでも良いです。
適用圧力範囲内でご使用ください。
許容される超過圧力の割合をアキュームレーションと呼びます。
当社は安全弁の計算書は提出できますので、お問い合わせください。
ゴム部品が短時間で著しく劣化することがあります(オゾンクラックの発生)。
このような場所に設置する場合はお問合せください。
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