Environmental Activities
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省エネルギーについては、照明のLED化や冷暖房による温度管理を徹底して電気使用量の削減に努めています。
また、ITの活用・ペーパーレス化の推進により、紙(書類)の使用量を削減しています。
※原単位(売上高100万円当り)で表示しております。
廃棄物の削減は力を入れている分野です。
特に事業系一般廃棄物については、分別の細分化を徹底してリサイクル量を増加させています。
2001年4月から施行されたPRTR法に対応して、化学物質の取扱量・環境中への排出量を詳細に把握しています。
今後は、管理の適正化と環境中への排出量の削減に努めます。
※2023年度は、いずれの化学物質も届出が必要な取扱量未満でした。
2023年度PRTR法対象の主な化学物質(単位:トン) | |||||||
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物質名 | 取扱量 | 環境への排出量 | 廃棄物 排出量 |
製品 付着量 |
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大気 | 土壌 | 水域 | |||||
小牧工場 | トルエン | 0.092 | 0.092 | ||||
キシレン | 0.160 | 0.160 | |||||
エチルベンゼン | 0.175 | 0.175 | |||||
ジクロロメタン | 0.000 | 0.000 | |||||
マンガン及びその化合物 | 0.001 | 0.001 |
公害(大気・水質・騒音・振動・悪臭等)に対しては、公害法令を的確に遵守し、またより一層の公害防止に努めています。
2023年度測定の結果(括弧内は単位) | |||||||
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規制対象 | 小牧工場 | ||||||
大気汚染関係(ボイラー) | 窒素酸化物 | 50.7/180(PPM) | |||||
硫黄酸化物 | 0.012/1.08(Nm3/h) | ||||||
0.008/0.61(Nm3/h) | |||||||
煤塵 | 0.003/0.30(g/Nm3) | ||||||
振動関係 | 空気圧縮機 | 30/70(db) … 昼間 | |||||
騒音関係 | 空気圧縮機 | 63/70(db) … 昼間 | |||||
水質汚濁関係 | 浄化槽 PH | 7.2/5.8~8.6 | |||||
BOD | 3.2/60(mg) | ||||||
COD | 16/60(mg) | ||||||
浮遊物質 | 2mg/70(g/リットル) | ||||||
大腸菌群数 | 30未満/3000(個/cm3) |
※ 数値は(測定値/規制値)。
※ 近隣からの苦情はありませんでした。
製品アセスメント
製品アセスメントは、試作設計・量産設計段階で製品が地球環境に与える影響を評価することです。
ヨシタケでは、
の項目についてそれぞれ環境影響を評価し、負荷の少ない製品の開発を進めています。
型式:PT-104、PT200&PT-300&PT-400シリーズ ポンピングトラップ
蒸気圧力又は空気圧力を駆動源として利用し、機械的にドレンを圧送する為のメカニカルポンプです。3 電気設備不要で電動ポンプのような吸引によるキャビテーションの心配もありません。
現状の生産効率そのままでウォーターハンマーもなくドレン回収やドレン滞留防止が行えます。
型式:ワイズジャケット ヨシタケ純正保温カバー
ご導入前に省エネルギー効果とCO2削減効果が推測できます。
放熱によるエネルギーロスを防ぎ、省エネに貢献します。
環境省によるグリーン調達の指針の発表を受けて、ヨシタケではその方針に沿ったグリーン調達を進めています。
グリーン調達の実績
公害防止法令をはじめとして環境法令は多々ありますが、ヨシタケでは環境法令と関係自治体の環境にかかわる条例を調査し、 当社に適用される環境法令の内容を詳細に把握しました。
■環境法令
大気汚染防止法 | 騒音規制法 | 振動規制法 |
悪臭防止法 | 水質汚濁防止法 | 下水道法 |
浄化槽法 | 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 | 改正リサイクル法 |
容器包装リサイクル法 | PRTR法 | 工場立地法 |
家電リサイクル法 | 労働安全衛生法 | 高圧ガス保安法 |
消防法 | 自動車NOx法 | フロン排出抑制法 |
その他 |
■法令等の遵守状況
大気汚染・騒音・振動・水質等法定の測定項目については、定期的に監視測定を実施し、 測定結果はすべて規制値を遵守しております。(詳細は公害防止の項を参照)
デジタルカタログ&プライスリスト