Fluid Control Engineering
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Fluid Control Engineering
蒸気システム内における減圧弁の設置において、その減圧弁廻りにおける各種バルブや配管について十分な配慮をすべきで、品質や生産性、省エネの上から重要なポイントとなります。
減圧による効用、効果を生かし、よりよい制御と信頼性の高い設置をする必要があります。
主弁操作部にピストンの代わりに受圧面積の大きいダイヤフラムを採用することにより、二次側圧力の僅かな変化にも敏感に反応します。
また外部検出方式により蒸気乱流の影響を排除した正確な二次側圧力の感知により高精度の減圧が可能です。
高いCv値と優れた制御性で、より精密な減圧を必要とする場合に最適です。
また独自のダイヤフラムケース構造により、ダイヤフラムに加わる応力を均等に分散させることにより驚異の耐久性を実現しました。
最も代表的な蒸気用減圧弁はGP-1000シリーズで、本体内部に二次側圧力検出孔を設けた内部検出式ですので配管施工が容易です。
また上下2点ガイド構 造による安定した作動性を長期間にわたり保持するピストンの採用で、汎用性が高く、1.0MPa以下の蒸気用減圧弁として殆どの用途に使用できます。
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